バリ島在住7年目のAYANA(_AYANA_DIARY_)です。
初めましての方はこちら↓から。
WHAT’S AYANA DIARY
2017年のアグン山の噴火から地震や津波などの災害がインドネシア国内で続いています。
バリ島やジャカルタなどへ旅行に来るかたも、万が一のことを考えていち早く情報収集できる状況にしておくのがベストですよね。
今回は、バリ島・そのほかインドネシア国内を旅行される際に、ダウンロードしておくべきアプリケーションとフォローをオススメするSNSアカウント・ウェブサイトをお伝えしておきます。
・インドネシアの地震の噴火はどうなってる?
・飛行機の欠航ってどうやったらわかる?
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インドネシア災害の最速情報を得ることができるBMKG
BMKGとは、インドネシア国内で起こった災害をいち早く伝えてくれるアプリケーションです。
私も、ロンボク島の地震以来、スマホにBMKGのアプリをダウンロードしています。
BMKGができること
- 地震の速報
- 地震の地域や規模(マグニチュード)
- 地震による津波の有無
- 天気等
これらをチェックできるアプリケーションです。
地震の規模についてはマグニチュードのみ確認可能です。
こちらは、BMKGのスマホアプリの画面です。
2018年に起こった地震の情報です。
下の方に、日時・地震の規模・震源の深さ・場所・津波の有無が表記されています。
右上から
- 地震の起こった日時
- マグニチュード
- 震源の深さ
- 地震の起こった場所
- 津波の有無
これがわかるようになっています。
BMKGを利用する際の注意事項
便利なアプリケーションBKMGですが、数点注意事項があります。
地震を事前に通知されるものではありません
BMKGは日本の緊急地震速報のように、地震を事前に知らせる機能ではありません。
あくまでも、発生した地震の情報となります。
ですが、これがあれば地震が発生した際の津波の有無などを確認することができます。
地震の規模はマグニチュード表記のみ
BMKGは地震の規模を示す表記はマグニチュードとなります。
震度は日本特有の表記となりますので、BMKGでは表記されません。
言語はインドネシア語のみ
言語はインドネシア語のみです。
ですが、インドネシア語がわからなくてもある程度は理解できるとは思います。
インドネシア語の勉強はこちらの記事をご参考に
【ジャパネシアに新たな動き?】Japanesia Live Collegeってなに?
フォローしておくべきSNSのアカウント
次にバリ島やインドネシアに渡航する際にフォローしておくといいインスタグラムのアカウントをご紹介します。
ングラライ(デンパサール)空港のInsutagramアカウント
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バリ島にあるNgrahRai(ングラライ)空港(デンパサール空港)のInstagramのアカウントはバリ島旅行に来られる方は必ずフォローしておきましょう。
ングラライ空港のインスタグラムアカウント:https://www.instagram.com/baliairport/
2017年のアグン山噴火の際は、火山灰と風向きの影響で約1週間ングラライ空港が閉鎖。
バリ島から飛行機による出入国ができなくなりました。
このアカウントをフォローしておけば、
- 空港は運行しているかどうか
- 万が一出国が必要な際の他の空港(ジャカルタなど)への移動方法等
これらの情報がいち早く手に入ります。
ぜひフォローしておきましょう
航空会社のSNSアカウント
利用する航空会社のアカウントもぜひフォローしておきましょう
ガルーダインドネシア
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ツイッター
メインアカウント:https://twitter.com/IndonesiaGaruda
問い合わせ専用アカウント:https://twitter.com/GarudaCares
インスタグラム:https://www.instagram.com/garuda.indonesia/
エアアジア
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ツイッター
メインアカウント:https://twitter.com/AirAsia
問い合わせ専用アカウント:https://twitter.com/AirAsiaSupport
インスタグラム
メインアカウント:https://www.instagram.com/airasia/
インドネシア語アカウント:https://www.instagram.com/airasia_bhsindonesia/
航空会社のSNSアカウントをフォローする理由
航空会社のSNSアカウントをフォローすると、メリットがあるのでしょうか?
飛行機の運行状況がいち早くわかる
災害時だけではなく、飛行機の延着・キャンセルなどもSNSに投稿されている場合もあります。
また、航空券のセールなども告知されますので、よく使う航空会社はフォローしておくといいでしょう。
問い合わせ窓口となる
GrudaIndonesia(ガルーダインドネシア)やAirAsia(エアアジア)の場合、電話だけではなく、ツイッターでの問い合わせが可能です。
これは、海外にいて電話での問い合わせが難しい場合にすごく便利ですよね。
航空会社の問い合わせ専用ツイッターアカウント
ガルーダインドネシア:https://twitter.com/GarudaCares
どちらも24時間いつでも問い合わせが可能です。
英語もしくはインドネシア語やマレーシア語が必要となります。
2017年のアグン山の噴火の際は、私もGaruda Indonesia(ガルーダインドネシア )の問い合わせアカウントにお世話になりました。
災害時でも返信が早くとても助かりました。
GrudaIndonesia(ガルーダインドネシア )は、日本にも東京と大阪にオフィスがあります。
ですが、日本のオフィスは土日祝はお休みで電話問い合わせができません。
オフィスが空いていない、電話できる環境じゃない…など、困った際はツイッターの問い合わせ専用アカウントに連絡してみるのもいいかもしれません。
AirAsia(エアアジア)に関しては、就航数が多いので、ツイッターの返信に時間がかかる場合があります。
特に、災害時などは問い合わせが集中する可能性もあります。
AirAsia(エアアジア)などのLCCの場合は電話なども繋がりにくいことが多いです。
それも含め、GarudaIndonesia(ガルーダインドネシア )などのFCS(フルキャリアサービスか、AirAsia(エアアジア)などのLCC(ローコストキャリア)にするかをチケットを購入する際は選ぶようにしてくださいね。
LCC利用のメリット•デメリットとは?格安航空券は飛行距離がポイント?
バリ島の情報専用インスタグラム
INFORMASI DENPASAR dan BALI:https://www.instagram.com/infodenpasar/
バリ島に旅行に来られる方は、ぜひこちらのアカウントもフォローしておいてください。
バリ島内で起こった災害や事件に関して比較的早く情報を得ることができます。
普段は災害以外の情報も多いので、旅行に来る際だけチェックしておくのもいいかもしれません。
在インドネシア日本大使館・領事館のHP
バリ島 在デンパサール日本領事館HP
https://www.denpasar.id.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
ジャカルタ 在インドネシア日本大使館HP
https://www.id.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
大使館・領事館からの情報も渡航前、渡航中はチェックしておきましょう。
安全対策なども毎月更新されているので、一読しておくことをおすすめします。
旅行会社の連絡先を把握する
もし、大手旅行会社などのツアーで航空券やホテルを予約された方は、旅行会社の問い合わせ窓口を事前に必ず確認しておきましょう。
- 飛行機が飛ばない場合の延泊はどうなる?
- 代替えの飛行機の手配は?
- 旅行のキャンセルはできるの?
など、事前に確認できていればなお良いでしょう。
自然災害などで飛行機が飛ばないなどがあった場合、旅行会社経由でのチケットの予約であれば旅行会社に問い合わせが必要な場合もあります。
問い合わせ先や、現地窓口がどこにあるかなどは必ず確認しておいてください。
ホテルに日本語が話せるスタッフがいるか
バリ島のホテルは、5つ星ホテルであっても日本語を話せるスタッフは少ないです。
万が一のことに備えて、ホテルスタッフに日本語が話せるスタッフがいるかどうかは事前に確認しておくことをお勧めします。
もし、話せない場合であっても日本語が話せるドライバーなどがいれば通訳をしてくれる可能性もあるので、言語が原因でコミュニケーションをとるのに困らない状況を作っておくことは大切です。
日本から準備できること
紹介したサイトやアカウントをブックマーク・フォローしておく
災害や事件はいつ起こるかわかりません。
日本を出発する前にぜひ今回紹介したアプリやアカウント・HPなどはスマホにダウンロードやフォローしておきましょう。
通信手段を確保する
旅行中に通信手段を確保するのが一番大切です。
ホテルやカフェのWi-Fiでしか通信手段がない…となると、外出先などで災害があった際に、対応が遅くなってしまいます。
- 日本でポケットWi-Fiをレンタルする
- SIMカードを購入する
SIMフリーのスマホをお持ちの方であれば、バリ島の空港や、日本で現地対応のSIMカードを購入しておくなど通信手段は必ず確保しましょう。
SIMフリーのスマホであれば、日本で事前にSIMカードを購入しておくのが一番安心かもしれません。
1週間程度の旅行であればぜひチェックしてみてください。
備えあれば憂いなし
今回は、バリ島やインドネシア国内で災害が発生した時の情報収集方法をご紹介しました。
海外旅行ではどれだけ準備しても、トラブルがつきものです。
ですが、日本で準備できることはたくさんあります。
しっかり準備しておけば、トラブルは最小限に抑えることができます。
せっかくの旅行は安全で楽しく過ごすのがいいですよね。
バリ島旅行の準備に関しては、こちらの記事にまとめています。
ぜひ参考になさってください!
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