【バリ島でチップは必要？】在住者が伝授するチップのスマートな渡し方や相場を教えます！2021年版

2022年10月23日更新

バリ島在住7年目のAYANA（_AYANA_DIARY_)です。
初めましての方はこちら↓から。
WHAT’S AYANA DIARY

日本ってチップの文化がないですよね。

いざ海外に行くと、チップっていつ渡すねん？いくらくらいが相場なん？ってテンパっちゃわないですか？

今回は、そんなチップに馴染みのない日本人のお悩みにお答えします！

バリ島のチップ事情について詳しく解説していきましょう！

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バリ島のチップ文化について

結論から言うと、バリ島自体にアメリカのようなチップ文化はありません。

ですが、チップ文化はあると思っておいたほうがいいです。

いいサービスを受けたお礼にチップを渡す。ということは、ごく普通に行われています。

もちろん、よくないサービスをされたら、チップは不要です。

では、チップはどのようなタイミングで渡すのがいいか？金額の相場は？

パターン別にチップを渡すタイミングと相場をお伝えします。

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バリ島でチップを渡すタイミングと相場

それでは、実際のパターン別にバリ島でのチップ事情をご説明していきましょう！

まずは、金額だけざっくりとご説明しますね。

バリ島のチップの相場

次からは、シチュエーション別に
・チップを渡すタイミング
・チップの渡し方
・金額
この3つの詳細をご紹介していきますね。

バリ島ではレストランではお会計の時にチップを渡す

レストランやローカルのワルンでは、お釣りをチップとして渡すのがスマートでいいと思います。

支払い後、お釣りが10,000以下であればそのまま受け取らず、チップとして置いておくのがスマートな対応だと思います。

また、料金の高いレストランやホテルのレストランなどであれば、支払時に消費税とサービス料が含まれている場合があります。

例えば、メニューの下にAddional tax&service chargeや＋＋などと記載されている場合。

これは、料理の料金に税金とサービス料がかかってくるよって意味です。

＋＋も意味は同じで＋tax＋service chargeという意味です。

この記載がある場合は、会計にチップが含まれるという意味です。

なので、特別にチップを払わなくてもOK。

もちろん、いいサービスを受ければ、追加でチップを渡してあげても問題ないです。

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バリ島のホテルでチップを渡すのは3タイプ

ホテルでは

・チェックイン時、部屋を案内してもらったとき
・ルームサービスを持ってきてもらったとき
・部屋を出る前（部屋の掃除に入ってもらうとき）

このタイミングでチップを渡すのがいいです。

まず、チェックイン時。

ホテルの部屋までスタッフが案内をしてくれることがあると思います。

次に、ルームサービスを持ってきてもらったときも、チップを渡しておきましょう。

例えば、お部屋にお水などを運んでもらった時などですね。

最後に、外出時など部屋を出る（外出する）タイミング。

ハウスキーパー（お部屋を掃除してくれる人）向けにお金を置いておくのがいいと思います。

全て相場は、Rp10,000～20,000くらいがいいですかね。

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タクシーではお釣りを渡そう

タクシーもレストラン同様、支払い時にチップを渡してあげましょう。

少額のお釣りが出る場合は、そのまま受け取らずにドライバーにチップとしてあげればスマートです。

また、お釣りが出ない場合は、ドライバーが支払った金額を確認した後、別でチップを渡せばOKです。

もし、長い距離を移動したり、人を乗せることのできないエリアに送ってもらう場合は、少し多めにチップを渡してあげるのがいいと思います。

タクシーについては、こちらにまとめておりますのでご参考になさってくださいね。

非公開: ガイドブックに載っていない！？知ると得するバリ島タクシーのルール【タクシー利用禁止地区】

GOJEK（ゴジェック）まだ知らないの？登録・使い方を徹底解説！インドネシアバリ島生活はこれがないと生きていけない！

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バリ島を案内してくれるガイド・ドライバーは少し多めに

バリ島の観光には、車をチャーターしガイド頼むこともあるかと思います。

空港からの送迎、ガイドの時間や日数にもよりますが、その日のガイド終了後にRp10,000～100,000位を渡しておくといいと思います。

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バリ島では駐車場（パーキング）は駐車代金としてお金を他渡す

バリ島だけではなく、インドネシアではお店などの小さい駐車場にもパーキングスタッフが常駐していることがほとんどです。

道沿いにあるお店の前に車やバイクを駐車するときや、出発させる時などお手伝いをしてくださいます。

基本的には、駐車場の利用後にお金を渡せばOKです。

金額はバイクであればRp2.000、車であればRp5.000くらいが駐車代金の相場です。

これにプラスで少しの金額を上乗せしておくといいかと思います。

ガイドさんがいる場合は、ガイドさんが対応してくれることがほとんどです

なので、パーキングのチップに関してはそこまで心配はいらないかと思います。

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実はバリ島のスパではチップは必須

個人的にスパでチップを渡すおすすめのタイミング、施術前。

そのほうが、セラピストも気合入れて施術してくれますし、要望なども伝えやすいです。

もちろん、施術後でもOKです。

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バリ島では日本人はケチと思われてるって？！

こちらに住んでいると、ガイドの方やホテルのスタッフの友達もたくさんできました。

そんな友達から、日本人観光客はチップあまりくれない印象だね。と言われることが何度かありました。

だってしょうがないですよね。

でも、もし「チップを渡したいな。」と思う人がいらっしゃったら、この記事を参考にしていただければうれしいです。

以前、この記事をご覧になった方が、「こんな記事があるから、バリ人がつけあがる！」と、コメントをいただいたことがあります。

私は、チップを渡すことは強制していません。

意固地になって渡さないってなんて、狭い心の持ち主なんだろう…と、同じ日本人として悲しくなりました。

Rp10.000（約80円）あれば、バリ島では屋台でお昼ご飯が買えたり、飲み物が2つ買えます。

とっても喜んでくれますよ。

それくらい気持ちよく渡してあげましょうよ。と個人的には思っています。

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難しい言葉は使わず、シンプルに伝えるのが一番です！

日本では、お心づけお断りなんてこともありますよね。

海外では、ありがとうの気持ちをお金で渡すことは、結構普通に行われています。

チップを渡すときは、一言
Thank you.
Terima kasih.（トゥリマカスィ）
↑インドネシア語でありがとう
と言ってチップを渡したら、快く受け取ってくれますよ！

ぜひ、バリ島でチップを渡してみてくださいね。

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