2021年6月1日
バリ島在住7年目のAYANA(_AYANA_DIARY_)です。
初めましての方はこちら↓から。
WHAT’S AYANA DIARY
先日、日本からバリ島まで、初めてLCCを利用しました。
今までは、ガルーダインドネシアやタイエアラインなどを利用していました。
今回は、初めて日本〜バリ島渡航でLCCを利用して感じたこと書いていこうと思います。
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LCCってなんぞや
LCCとはLow Cost Carrierの略です
日本語では格安航空会社って言われていますね。
LCCってなんで安いの?
LCCが安い理由は、簡単良いうと航空運賃以外のサービスは全て有料だからです。
・飲み物
・食事
・ブランケット
・座席指定
・預け手荷物等
これらは、すべて航空運賃+別途追加料金がかかります。
なので、これらのサービスが不要な場合は、航空運賃だけで利用できるため、チケット自体が安くなるという仕組みです。
スカイスキャナーでは格安航空券が多く掲載されています。
バリ島に就航している主なLCC
現在、バリ島に就航しているLCCで有名なのはエアアジアですよね。
東京からであれば、直行便もあります。
調べてみると、スクート、中国東方航空やセブパシフィックなどトランジットはありますがバリ島へのチケットを販売しています。。
あとは、違う航空会社でのトランジットであったりする場合もあります。
安いことが良いのか?
今回、初めて長距離の移動をLCCにしてみて、
LCCのメリット・デメリットっていうのがあるな〜
っていうをめちゃくちゃ実感しました。
とにかく安く済ます!
と、割り切れるならば良いと思います。
私の結果をいうと、長距離移動にはLCCは使いたくないという感じです。笑
ということで、あくまでも私の主観となりますが、
LCC利用のおすすめパターン
LCC以外の利用をおすすめするパターン
をお話しして行こうと思います。
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LCCを利用するメリット
とにかく料金を安い
とにかく料金を安く抑えたいっていう人には、LCC一択だと思います。
本数が多い
エアアジアなどは東南アジア(インドネシア・マレーシア・シンガポールなど)の本数も多いので、比較的自分の予定に合わせて飛行機のチケットを予約できます。
追加料金を払えばいいシートを選ぶこともできる
追加料金を払ってグレードアップすればめちゃくちゃいいシートを利用する事もできます。
そのほか、ラウンジ利用や預け荷物、食事などもカバーされています。
通常追加料金が必要な部分が、シートのグレードをアップすることですべてインクルードされている場合が多いです。
LCC以外であれば恐らく片道10万円は超えるであろうシートを5万円代から利用する事も可能です。
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LCCのデメリット
保証が少ない
特にセールなどでチケットを予約した場合は、飛行機のキャンセルや延着の際の保証がない場合もあります。
バリ島であれば、アグン山の噴火の時もLCCのカウンターは混雑している印象でした。
電話も繋がりにくいので、対応が遅れる場合もあります。
システムエラーが多い
エアアジアに関しての話ですが。笑
ネットで予約しようとしたら、システムエラーで予約できていないという事もありました。
間違ってクレジットカードを何度も切ってしまう…なんて事もあるようですね。
特に、セールのタイミングであれば、繋がりにくい事も多いです。
チェックインカウンターのスタッフが空港スタッフの場合がある
恐らく経費削減のためだと思うのですが、チェックインカウンターのスタッフがLCCの会社のスタッフでない場合があります。
この場合は、チェックイン作業を空港のスタッフが対応しているようです。
ですが、空港スタッフが対応してくださる場合、航空会社とうまく連携が取れていない事もあります。
私自身、事前に電話で問い合わせをしていた内容がグランドスタッフに伝わっておらず、危うく飛行機に乗れないかもしれない状況でした。
トランジットが長い場合がある
めちゃくちゃ安い!
と思ったチケットのスケジュールが、トランジット18時間…
ほぼほぼトランジットの場所で1泊するようなスケジュールも多いです。
その場合、せっかくLCCで予約したのに、トランジットの際の食費や移動費でお金を使うことも。
スケジュールは絶対チェックした方がいいです。
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AYANA的、LCCの利用方法!
色々書いてきましたが、今後もLCCは利用していく予定です。
では、どんな場合にLCC利用することがおすすめかご紹介していきましょう。
LCC利用をおすすめする場合
・3時間以内の短距離移動
・トランジットの無い移動
・預け手荷物が無い旅行
・とにかく節約したい場合
・トランジットの場合も時間に余裕がある
LCCを利用のポイントは短距離移動をする時。
3時間以内の移動であればLCCはめちゃくちゃおすすめです。
トランジットがある場合も、時間に余裕があれば問題ないとは思います。
ただ、遅延などは日常茶飯事のようなので、飛行機の乗り換えがギリギリのスケジュールは避けた方が良いと思います。
LCC以外の利用をおすすめするパターン
・3時間を越える移動
・大切な予定がある時
・荷物が多い場合
・お子様がいる時
LCC以外の利用がおすすめなのは、長距離の移動で機内を快適に過ごしたいと思っている場合。
特に、お子様がいる場合は、LCCであるとシートがせまい事かったりするので、身動きがとりずらい事もあるので、ストレスになる可能性もあります。
あと、何より大切なのが保証です。
海外での結婚式など大切な予定がある場合は、LCC以外を利用する事をおすすめします。
自然災害などで飛行機に影響がある場合も、きっちりと対応してくださるでしょう。
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LCCを利用して思ったこと
安いことに納得した上でできる旅ってあると思うんです。
それが、私の中で3時間までの短距離っていうくくりだったんですけど。
長距離だったり、大切な予定がある渡航であれば、LCCを利用する方がはるかにリスクが高い気がします。
100%トラブルはないとは言えない
長時間のトランジットで時間を消費したり
万が一トラブルがあった時の対応に時間を取られる。
対応の悪さでストレスになったり…
LCCの場合やそうでない場合も、100%トラブルがないとは言い切れません。
ですが、保証やサポートを考えた時に、今回の旅がどちらを利用するかをしっかりを考えた方がいいと思います。
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航空券予約は慎重に
という事で、今回はわたしがLCCを利用して感じた事をまとめてみました。
正直、バリ島に来るのにLCCはもう使いたくないな…と思っています。
今回のことで、色々と学んだので、もう一回リベンジするのもありかな?とは思いますが。笑
バリ島からジャカルタ・シンガポールやマレーシアなどにいく際は、LCCにお世話になると思います。
私の場合チケットはスカイスキャナーで予約、もしくは直接航空会社のサイトから予約する事が多いですね。
スカイスキャナーでは、日程や航空会社によって料金を比較する事ができるのでオススメです。
旅行にいく予定がなかったとしても、
いつのタイミングが安いかな〜?と
遊びでチェックすることもあります。笑
ぜひ、賢い航空会社選びをしてくださいね!
それでは。
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