2020年1月9日更新
バリ島在住7年目のAYANA(_AYANA_DIARY_)です。
初めましての方はこちら↓から。
WHAT’S AYANA DIARY
インドネシアに長期滞在する人にとって、シンガポールはビザの更新などでよく利用する国の一つです。
先日、ビザの更新のためシンガポールを訪れた際、2017年10月にチャンギ国際空港に新しくオープンしたターミナル4を利用しました。
ターミナル4はターミナル1〜3と違う部分も多いです。
今回は、そんなチャンギ空港ターミナル4の魅力と、ターミナル1〜3との違いを、シンガポール渡航回数6回を誇るAYANAがご紹介します!
おすすめ
【シンガポールのドミトリー】安さだけで選んで大丈夫?女性が安心して利用できるドミトリー3選
シンガポールチャンギ空港のフリーWi-Fiに速攻接続する方法【面倒な事前手続き不要!】
チャンギ空港ターミナル4の特徴
まずは、チャンギ国際空港ターミナル4をざっくりご紹介していきます。
ターミナル4の詳細
http://www.changiairport.com/en/airport-experience/attractions-and-services.html?terminal=T4
チャンギ空港HP
http://www.changiairport.com/content/cag/en.html
利用できる航空会社
・AirAsia
・Cathay Pacific
・Cebu Pacific Air
・JC Intrenational Airline
・Korean Air
・Spring Airlines
・Vietnam Airlines
日本からシンガポールに行く際は、ANAやシンガポールエアライン、スクートなどがほとんどなので、利用することは少ないかと思います。
今回、私はジャカルタ→シンガポール→バリとエアアジアを利用したので、発着ともにターミナル4でした。
インドネシアからシンガポールへの渡航はエアアジアの発着も多いです。
MRTチャンギ空港駅からどれくらい?
MRT(シンガポールの地下鉄)のチャンギ空港駅からターミナル4までは、徒歩+バスで10分ほどかかると思います。
チャンギ空港はそれぞれのターミナルが広いので、早めに空港についておいた方がいいでしょう。
ターミナル4から他のターミナルへの移動方法
チャンギ空港ターミナル1〜3はターミナル間を電車で移動可能です。
新しくできたターミナル4に関しては、バスでの移動となります。
バスの乗車時間は5分ほどでした。
Wi-Fiやシャトルバスも利用可能
ターミナル1〜3と同じく、無料Wi-Fiやシャトルバスも利用可能です。
シンガポールチャンギ空港のフリーWi-Fiに速攻接続する方法【面倒な事前手続き不要!】
シンガポールチャンギ空港のシャトルバスを使う!深夜着の交通手段。
スポンサーリンク
ターミナル4の魅力
ターミナル4のインフォメーション
個人的にはターミナル4は機械化されているのでスムーズであることと、コンパクトなところが非常に気に入っています。
ターミナル4のフロアガイド
他のターミナルと変わらないボリュームの免税店
小さいですが、免税店は他のターミナルに劣りません!
出国審査や手荷物検査を抜けると、粧品やお酒のなどのコーナーが見えてきます
海外で出会うとなぜかホッとするユニクロ。
シンガポールでApple商品を買うなら、istudio。
なんと、ディーゼルやケンゾーもありました。
シンガポール発の紅茶専門店TWGもあり、他のターミナルと変わらないボリュームの免税店が揃っています。
スポンサーリンク
人が少しで広々と使える
ターミナル4の免税店は出国者のみが利用可能と言うこともあり、人が少ないです。
なので、人が多いことで発生する椅子取りゲーム(?)をする必要もなく、ゆったりと座れるスペースが多い印象でした。
各椅子にはUSB充電が備えられているので、充電も安心です。
機械化されているのでスムーズ
ほとんどの手続きが機械化されているため、待ち時間も少なくて済みます。
しかも、複雑なことは全くないので、初めて利用する際も問題ありません。
狭いことも魅力
ターミナル1〜3は搭乗ゲート・免税店エリアがとにかく広い。
搭乗ゲートが多いため迷子になることもしばしば。(私だけ?)
広いと歩いて移動するには結構疲れます。
その点、ターミナル4はチェックイン〜免税店〜搭乗まで一直線で行くことが可能。
搭乗ゲートも同じ方面に固められているので迷うことはないかと思います。
フードコートも充実
フードコートはターミナル4の2階のエリアにあります。
コンビニも2階エリアにありました。
フードコートはアジア各国の食べ物が勢揃い!
日本、タイ、インドネシア、香港などなど…
食べるものに困ることはないでしょう。
ちゃっかり日本食を食べる。
日本のお米、うまい。
ゲストが楽しめる工夫も
ターミナル4にはプロジェクトマッピングやおしゃれなモニュメントなど、ゲストが楽しめる要素もたくさんあります。
プロジェクトマッピングエリアは、ターミナル4の一番端にあります。
椅子などもおしゃれかつ布素材。
エリア全体に余裕がある感じなので、お子様が走り回っても怪我の心配も少ないと思います。
スポンサーリンク
ターミナル1〜3とターミナル4の大きな違い
ターミナル4はターミナル1〜3とはたくさん違うところがあります。
チャンギ国際空港Map
http://www.changiairport.com/en/maps.html#18.5/1.3550017/103.9885069/-67
初めてチャンギ空港を利用する人にも参考になるよう、詳しすぎる解説をつけています。
(ほんまかいな)
それでは説明していきましょう。
チェックイン・イミグレーションなどは無人化
ターミナル4を利用して思ったのが、スタッフの数が少ないこと。
なぜかと言うと、ほとんどの作業が機械化されていたため。
チェックインカウンター
機械でチェックインし、預け荷物も自分で手続きします
出国審査
機械にパスポートをかざして、顔写真を撮る
手荷物検査
荷物の検査は人が行います。
帽子やジャケットも検査のトレーに入れて検査のレーンに流しましょう。
人の検査は機械の中に入り両手を上げてチェックするタイプ。
搭乗手続き
機械にチケットのバーコードをかざし、顔写真の承合
フードコート
オーダーから呼び出しまで全て機械で行われていました。
それぞれ最低限のスタッフのみ配置され、スタッフは機械での手続きのサポートをするのみでした。
もちろん、わからないことがあれば丁寧に答えてくれるので安心です。
入国審査は有人です
シンガポールに到着したタイミングの入国審査(イミグレーション)は有人です。
イミグレの列に並び、インタビュー・写真撮影・指紋撮影を行いましょう
ターミナル4は免税店は出国のみ利用可能
ターミナル4が他のターミナルと大きく違う印象を受けたのが、入国・出国の手続き手順です。
シンガポールに来るにあたり、トランジット以外での利用の場合は出入国の手続きは必須になって来るかと思います。
スポンサーリンク
チャンギ空港ターミナル別・出入国方法について
ターミナル1〜3とターミナル4では到着後の手順などが違ってきます。
まずは、各ターミナルの仕組みについてご説明します。
ターミナル1〜3の仕組み
チャンギ空港のターミナル1〜3に関しては、入国者出国者ともに同じ制限エリア(免税店のエリア)を利用することが可能です。
イメージ図
ターミナル1〜3は、出国者・入国者どちらでも免税エリアを利用できる仕組みになっています。
どちらかというと、ターミナル1〜3が特殊ですね。
ターミナル4の場合
ターミナル4に関しては、出国(シンガポールから出発する)時のみ、免税店の利用が可能です。
日本の空港(関西空港など)と一緒の流れなのがターミナル4です。
次からは、各ターミナルの入国・出国方法について説明します。
スポンサーリンク
ターミナル1〜3の入国方法
到着
↓
免税エリア(制限エリア)
↓
イミグレーション(入国審査)
↓
荷物受け取り
ターミナル1〜3に関しては、入国時も免税エリアが利用可能です。
ターミナル1〜3に到着した場合は、空港についてすぐ免税店でお買い物ができます。
ターミナル4の入国方法
到着
↓
手荷物チェック
↓
イミグレーション(入国審査)
↓
荷物受け取り
ターミナル4は、到着後はまず荷物チェックから始まります。
この荷物チェックは、PCや携帯電話はバッグから出す必要があるので、出しやすくしておいた方がいいと思います。
荷物チェック後は、そのままイミグレーション(入国審査)をするるとになります。
ターミナル4に到着した場合は、到着時は免税店の利用できずお買い物はできないので注意です。
SIMカードの購入も出国審査後になります。預け荷物を受け取った後空港出口付近に両替所と共にSIMカードが販売されています。
ターミナル1〜3からの出国
チェックインカウンター
↓
イミグレーション(出国審査)
↓
制限エリア(免税エリア)
↓
各ゲートにて手荷物検査
↓
搭乗
ターミナル1〜3は、各搭乗ゲートにて搭乗直前に手荷物検査を行います。
液体類やライターなども搭乗ゲートの手荷物検査まで所持していても問題ありません。
ターミナル4の出国方法
チェックインカウンター
↓
イミグレーション
↓
手荷物検査
↓
制限エリア(免税エリア)
↓
搭乗ゲート
↓
搭乗
ターミナル4に関しては、出国審査後すぐに手荷物検査があります。
そのため、免税エリア(制限エリア)内には液体やライターなどは持ち込むことはできません。
ターミナル4では、水などを持ち込みたい場合、手荷物検査を受けた後免税エリア(制限エリア)で再度購入することになります。
スポンサーリンク
ターミナル4利用の際は参考に
今回は、チャンギ国際空港のターミナル4とその他のターミナルとの違いや魅力をお伝えしてきました。
日本からは旅行者だけではなく、シンガポールに駐在している人も増えている気がします。
シンガポールは市内だけではなく、空港を楽しむことができます。
ぜひ、今回の記事を参考にチャンギ国際空港を楽しんでくださいね。
お問い合わせはこちら
Twitter:@_AYANA_DIARY_
Instagram:@ayana.diary
Facebook:@ayana.diary