【BIMC HOSPITAL】バリ島のおすすめ病院とキャッシュレス海外旅行保険を使う方法

2019年12月12日更新

バリ島在住7年目のAYANA(_AYANA_DIARY_)です。
初めましての方はこちら↓から。
WHAT’S AYANA DIARY

 

今日は、バリ島での病院利用について。

バリ島では、サーフィンなどのアクティビティによる怪我、おなかを壊すなどの病気もよくあることです。

病院に行かないといけない!
そんな時、焦らず対応したいですよね。

今日は、バリ島で病院にお世話になりまくってるAYANAが、海外旅行保険に加入している人におすすめの病院とその利用方法についてお伝えします。

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BIMC HOSPITALが安心!

BIMC HOSPITALの詳細

HP:http://www.bimcbali.com/
営業時間:24時間営業
Wi-Fi:あり

【クタ】

住所:Jl. By Pass Ngurah Rai No.100X, Kuta, Kabupaten Badung, Bali 80361 インドネシア
電話番号:+62 361 761263

【ヌサドゥア】

住所:Kawasan ITDC Blok D, Jl. Nusa Dua, Benoa, Kec. Kuta Sel., Kabupaten Badung, Bali 80363 インドネシア
電話番号:+62 361 3000911

私がバリ島で利用したことのある病院はBIMC HOSPITALのみ。

場所はクタとヌサドゥアの2つ。

  • 高熱
  • 謎の湿疹
  • お尻から油がでた(笑)

など色々な疾患でお世話になりましたが、先生方みなさんとても優しくご対応くださいました。

とりあえず、BIMC HOSPITAL選んどいたらはずれはない!と思っています。

 

どちらを利用するのがおすすめ?

私は、クタを利用することが多いです。
理由は、日本人の方が直接通訳の対応をしてくださるからです。

ヌサドゥアの場合は、日本人スタッフは不在で電話のみの対応となります。
→こちらの内容に関して、BIMCのスタッフ様よりコメントをいただきました!

はじめまして。BIMC NUSA DUA院 で医療スタッフをしおります西脇と申します。
この度は当院をブログでご紹介いただきありがとうございました。
BIMCNusa Dua院も日本人スタッフが在院しており、直接お手伝いをさせていただいております。ご安心いただき最寄のBIMCをご利用いただければ幸いです。
両病院とも夜間およびスタッフがお休みをいただいてる日(週2日)はお電話でのお手伝いとなっております。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

とのことです!

なので、電話で予約をする際は、クタ・ヌサドゥア共に日本人スタッフがいらっしゃるかどうかを確認することをおすすめします!

緊急時は近いほうを選ぶのがいいです。
クタは利用する観光客が多く、予約がない場合、状況によっては待ち時間が長くなる可能性もあります。



BIMC HOSPITALを利用する理由

・日本人スタッフがいる
・施設がきれい
・保険のキャッシュレス対応
・日本人の対応に慣れている

この4点ですかね。

バリ島とは思えないくらい、きれいで大きな施設です。

また、海外旅行保険やクレジットカードに付帯されている保険もおそらくすべて対応可能です。



バリ島の病院でキャッシュレス海外旅行保険を使う

現地にて怪我や病気になった際に海外旅行保険をスムーズに使うための流れを説明しますね

大まかな流れ

怪我・病気が発生

保険会社に電話
可能であれば、病院の予約

病院へ向かう

診察

支払い(キャッシュレスの場合は不要)

薬の受け取り


帰る

用意するもの

・保険証券、もしくは海外旅行保険付帯のクレジットカードなど
・パスポート
・保険会社につながる電話番号



病院の利用方法

次からは、病院に行って海外旅行保険を適応し診察を受ける具体的な流れを説明します。

保険会社へ電話

旅行中に怪我や病気になったら、まずは保険会社に連絡をしましょう。

電話の際に用意するもの

・保険証券の番号(クレジットカード)
・パスポート
・連絡のつく電話番号

【なぜ、連絡のつく電話番号が必要か】

ホテルなどから電話をかける場合はいいのですが、「携帯電話」から保険会社へ電話をかける時。
海外からの電話は、電波が悪いなど電話が途中で切れてしまうことがあります。

もし、電波が悪く電話が切れてしまっても保険会社から折り返しを頂けます。

電話で聞かれること

日本の保険会社であれば、基本的に日本語対応のコールセンターがあります。
なので、受け答えに関しては心配です。

・連絡のつく電話番号
・保険証券番号(海外旅行保険に加入の場合)
・旅券番号(パスポート番号)
・名前などの身分確認
・いつから渡航しているか

・どこに滞在しているか
・どのような怪我、病気か
・どれくらい前から症状があるか
・いつ病院に行く予定か
・どこの病院に行く予定か
→わからない場合は、どこの病院がいいか聞けば答えてくれます
・病院に予約連絡入れている?

→必要であれば代行で予約してくれる場合もあります。
・通訳のサービスはいるか

結構聞かれる内容が多いですね。

おそらく、どこの保険会社でもこれくらいのボリュームの内容聞かれると思います。

電話の窓口で伝えた後、今後のことについて指示があると思いますので、きっちり確認をしておきましょう。

病院の予約

保険会社への連絡が終われば、行く予定の病院へ予約の電話しましょう。
(保険会社が予約を取ってくださる場合もあります。)

もし、英語(インドネシア語)わからん!という人は、

・保険会社に代行してもらう
・ホテルやレストランのスタッフに代行してもらう

なぜ、電話予約をしておいたほうがいいか

これは、病院についたらすぐに処置をしてもらうため。
特に緊急事態であれば、病院についたらすぐに対応してもらえる可能性が高いです。

電話で話す内容

・病状
・いつ病院に来れるか

・海外旅行保険or保険クレジットカードがあるか

・「何科」の診察をしてほしいか
・日本語の通訳が必要かどうか

日本語通訳はあるほうが絶対いい!

私も英語もインドネシア語も100%わかりませんので、必ず通訳の方を付けてもらっています。
医療用語なんて日本語でもちんぷんかんぷんですから!笑

心配なのが、治療方法

海外の薬はやっぱり日本と違う!
めちゃくちゃ効き目いいけど、成分大丈夫なんか?!ってなります。

なので、これはどういうところにどのように効く薬かをきっちり聞けるほうがいいと思いますよ。



病院へ向かうにはタクシーを使う

ここまでできたら病院へ向かいましょう。

持っていくもの

・保険証券、もしくは海外旅行保険付帯のクレジットカード
・パスポート

病院へ向かうには、領収書やレシートをもらえるタクシーを利用するようにしましょう。
おすすめは、ブルーバードタクシーです。

加入している保険にもよりますが、病院に向かう交通費も保険会社から支払ってもらえることもあります。

なので、可能な限りブルーバードタクシーを利用し、領収書(レシート)を発行してもらいましょう。

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病院到着後

病院についたらまずは受付に向かいましょう。

病院での流れ

・受付にてパスポート保険証券(クレジットカード)の提出
・用紙を記入
・記入した用紙を提出
・診察
・支払もしくはサイン

受付にて保険証券(クレジットカード)の提出

まず、到着したら受付に向かいましょう

事前に予約をしていたら、名前を伝えるとスムーズです。

受付にて、

・保険証券(クレジットカード)
・パスポート

提出します。

用紙の記入

保険証券とパスポートを提出すると、おそらく2~3枚の用紙の記入を求められます

・症状などを記入する用紙
・同意書
・保険請求の為の用紙

こちらを記入します。これが結構面倒くさい。笑
ですが、BIMC HOSPITALの場合すべて日本語で書かれているのでご安心ください!

この時に、パスポート番号とか保険証券の番号が必要になります。
どこかに控えておくか、もしくは受付に預けている保険証券とパスポートを返却してもらいましょう。

記入した用紙の提出

用紙の記入が終わりましたら、受付に用紙を提出します。
このタイミングで、日本語の通訳が必要の場合は希望を伝えましょう。

もし、日本人スタッフがいる場合は、診察室に一緒に入ってくださいます。
日本人スタッフがその場にいない場合も、電話などをつないで対応してくださいます。

診察

ここで診察に入ります。
先生に症状を伝えて、診察してもらいましょう。

この時、英語わからん!ってなったら
先生、わかりません!といいましょうね。

わかんないままが一番怖いですから!

支払(サイン)

診察が終わりましたら、受付で待ちましょう。
受付で名前を呼ばれましたら、支払いをします。

キャッシュレス(支払不要)の場合は、金額を提示されますのでそこにサインをします。

こちらが、私が1回の診療にかかった料金です。

1.440.000Rp…約12000円くらいですかね…
海外旅行保険に入っていなければ破綻します。

後日支払(保険会社・もしくはクレジットカード会社)の場合は、こちらで支払いをし、領収書を受け取っておいてください。

もし、薬の処方がある場合は、ここで処方箋を受け取ってください。



薬の受け取り

受付で支払いと処方箋を受け取ったら、薬局に向かいましょう。
BIMC HOSPITAL病院の場合施設内に薬局が併設されていますので、そちらで薬を受け取ります。

これで、病院内で行うことは終了です。

病院から帰る

診療後、ホテルなどに帰る場合も、タクシーなどを利用することをおすすめします!
病院への交通費も保険会社が負担してくれる場合、領収書を提出すれば帰国後請求が可能です。



BIMC HOSPITALにはATMもあります

万が一現金が必要な場合は、ATMがありますので、そちらを利用しましょう。

 

海外旅行保険について

海外旅行に行く際は、必ず海外旅行保険に加入するかクレジットカード付帯の保険を利用しましょう!!
病気やけがはいつ起こるかわかりません!!

海外旅行保険を利用するにあたり、事前に確認してくこと

・保険適応金額
・海外からつながる保険会社の連絡先
・保険適応期間

これに加えて、クレジットカード付帯の保険の場合、

・自動付帯or利用付帯
・どこの保険会社か

最低限でも、事前にこれだけは確認しておきましょう

万が一インターネットがつながらない場合でも、カード会社や保険会社の電話番号さえわかっていれば何とかなる可能性もあります!



準備万端で海外旅行を楽しみましょう

BIMC HOSPITAL病院は、日本人でも安心して通える病院です。
私もよくなっています。

また、海外旅行に行くに当たり、海外旅行保険は本当に入っておきましょうね!

 

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